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環境デザイン統合教育プログラム(IEDP)

    本プログラムは、環境学研究系の所属専攻にとらわれることなく、デザインスタジオをベースに、従来の領域構成を超えた環境デザインの専門家を養成する大学院教育プログラムです。また、このプログラムの単位は、社会文化環境学専攻の演習科目の修了単位とみなされます。
    > 講義要目

    プログラムの内容
    21世紀型の環境デザイナーには、人工環境および自然環境を建設する技術に加えて、それを育て、維持し、管理するための高度な技術と哲学を身に付けることが求められます。そのためには、従来の狭い専門領域に閉じこもっていては適切 な解答をえることができません。本プログラムは、各専攻で学習する環境学を基礎に、所属専攻を超えて展開されるデザインスタジオを系統的に履修することで、高度かつ幅広い技術と知識の習得ができます。
    • 建築環境デザインスタジオ
    • 都市環境デザインスタジオ
    • 自然環境デザインスタジオ
    • 農村環境デザインスタジオ
    • 緑地環境デザインスタジオ
    • 建築構造デザインスタジオ
    • 流域環境デザインスタジオ
    • 統合環境デザイン論
    本プログラムは、<デザイン>をキーワードとしています。ここでの<デザイン>もまた、従来の「形を創り出す」行為にとどまらず、未来に投げられる全体性をもった行為の全てをさします。例えば住民を巻き込んで森林を保全する人を組織することもデザインだと考えていますし、町並み保存のルールを考案することもデザインのひとつです。このような領域横断的かつ旧来の教育体系の再編成への挑戦は、新領域創成科学研究科の設立理念である学融合の教育における実践であり、多様なスタッフを擁する研究科だからこそ実現できる試みです。

    履修について
    • 本プログラムの想定する履修者は、学部で建築や都市計画、造園、緑地計画、農村計画、工業製品などの設計を既に学んだ人で、更に幅広く、深く設計の技術と知識を磨き、高度な専門的職業人をめざす人です。
    • 本プログラムは、入学後に履修登録することで履修できます。

    本プログラムの履修者には
    デザインスタジオを計6単位以上取得し、かつ、「統合環境デザイン論」を取得した者には「環境デザイン統合教育プログラム修了証書」(新領域創成科学研究科長名)が授与されます。

環境マネジメントプログラム(MOT)

    環境学研究系の所属専攻にとらわれることなく、環境技術を総合的に学習・構想・開発し、技術移転、起業することに関心を持つ者に対して、環境MOT(Management of Technology) である「環境マネジメントプログラム」という教育プログラムを提供します。また、このプログラムの単位は、社会文化環境学専攻の修了単位とみなされます。
    > 講義要目

    プログラムの内容
    環境問題の生じる構造、その技術的・社会的解決方法の全体像を理解することにより、環境配慮型の社会の潤滑油になるべきさまざまな事業を発掘し遂行できる能力を養成します。以下の環境学研究系の共通科目の中から、「環境プランニング基礎論」を含む4科目以上を履修することが、プログラムの修了要件です。
    • サステイナビリティ論
    • 環境プランニング基礎論
    • 環境経済学
    • 環境ビジネス論
    • 環境システム学概論
    • 自然環境学概論
    • 社会文化環境学概論
    • 持続可能な社会のビジネスと金融
    • プロジェクトマネジメント特論

    履修について
    環境学研究系6専攻に入学した修士1年生で、本プログラムに興味をもつ者は登録により履修できます。下記共通科目は本プログラムを履修しない者も履修することができます。

    本プログラムの履修者には
    本プログラム修了者には修了証を発行します。また、本修了証を用いて環境省所管(財)地球環境財団が認定する「環境プランナー」の資格を申請することができます。

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