修士論文・博士論文

修士論文
執筆・提出・審査
修士論文の執筆・提出・審査には次の段取りが必要です。
  • 指導教員と相談の上で修論のテーマ(仮題)を決定
  • 修士論文中間発表会にエントリー
  • 副指導教員の決定
  • 副指導教員に指導を受ける
  • 修士論文中間発表会で報告
  • 執筆(必要に応じて副指導教員にも適宜指導を受ける)
  • 提出
  • 修士論文最終発表会
  • 判定会議(教員)
  • 無事合格?
副指導教員制度
学融合を推進し、環境全般に関する知識や学際性の高いコミュニケーション能力・提案能力を身につけるため、本専攻修士課程では副指導教員制を導入しています。修士論文中間発表の1週間程度前に、発表用に準備した資料について、副指導教員に説明を行っていただきます。また中間発表から論文をまとめるまでの間にも、一度、副指導教員に説明を行っていただきます。つまり、最低2回、副指導教員からコメントをしてもらうことになります。
これにより、指導教員とは異なる視点からのアドヴァイスを受ける機会が得られます。また自分の専門以外の人にもきちんと説明できるスキルを身につけることができます。
副指導教員を誰にするかは、指導教員と相談の上で決めていただきます。
執筆と提出
 修士論文の執筆と提出についての注意事項
提出日
提出日は原則として3月修了予定の場合は1月の最終月曜日を提出日としています。9月修了予定の場合は7月末日頃を提出日にしています。提出先は社会文化環境学専攻受付(セクレタリープール)です。提出時間は厳守です。提出が遅れた場合は原則として論文を受領しません。

2014年9月修了予定者の提出締切は2014年7月31日(木)10:00〜12:00および13:00〜15:00です。
時間厳守!

修士論文中間発表会・最終発表会の予定
2014年9月修了予定者の修論最終発表会は2014年8月19日(火)に行います。
2015年3月修了予定者の修論中間発表会は2014年10月2日、3日に行います。
2015年3月修了予定者の修論最終発表会は2015年2月5日(木)・6日(金)に行います。
博士論文(課程博士)
執筆・提出・審査
博士論文の執筆・提出・審査には次の段取りが必要です。
  • 指導教員と相談の上で研究テーマを決定
  • 博士論文進捗報告会にエントリー(D2)
  • 博士論文提出資格審査会にエントリー(提出の約6ヶ月前)
  • 博士論文審査委員会の編成(指導教員)
  • 題目届
  • 提出
  • 最終発表会(公開)
  • 審査会(主査・副査のみ,非公開)
  • 無事合格?
  • 合格の場合は製本版を教務係に提出
執筆要項
準備中
提出
博士論文の提出は年に4回チャンスがあります。3月修了の場合は提出は12月、6月修了の場合は3月、9月修了の場合は6月、12月修了の場合は9月となります。提出先は教務係となります。
博士論文進捗報告会・提出資格審査・最終発表会の予定
進捗報告会(4月入学D2)・提出資格審査(3月博士取得予定者)は6月を予定しています。進捗報告会(10月入学D2)・提出資格審査(9月博士取得予定者)は12月を予定しています。提出資格審査は年に2回の実施なので、6月や12月に博士取得予定の場合は提出より半年以上前の審査会にエントリーするようにしてください。
論文のアーカイヴ
冊子体
過去に提出された修士論文は基本的には冊子体で読むことができます。2005年度までに修了した学生の修士論文は社会文化環境学専攻の図書室にあります。2006年度修了以降の修士論文は柏図書館に保管されています。
電子ファイル(pdf)
新領域創成科学研究科では、2005年度より提出された修士論文、博士論文を電子ファイル化し(pdf)、「東京大学学術機関リポジトリー(UT Repository)」に登録しています。社会文化環境学専攻に提出された論文をpdfファイルで読むことができます。
 「東京大学学術機関リポジトリー(UT Repository)」